教育内容

Ⅰ群

教育目標

重点目標

信条教育とその実践に重点を置く

具体的指針

・日々の生活の中で、信条教育とその実践につとめる
・天理教校を主とし、その他多様な進路に対応できる教育を施す

求道

教祖のひながたを学び、ひながたに学ぶ
教えに基づき、考え行動する
神様のお話を求めて聞く
おつとめができる、てをどりができる、鳴物ができる

勉学

社会人としての基本的な知識・学力・教養を身に付ける
将来を見据え、目的意識を持って勉強に取り組む
授業や課題、考査を含めて、勉学を疎かにしない

実践

たすけ一条の精神、ひのきしんの態度、一手一つの和
折り目正しく、けじめのある行動
気持ちのよいあいさつ、言葉づかい
服装、みだしなみ

◆ 教えに基づき、自ら考え、自らを律して行動できる自立した生徒の育成を目指します

進路

天理教校専修科、教会青年・女子青年、本部ひのきしん(勤務)、天理大学、
白梅寮(奈良保育学院)、その他の大学および専門学校、就職、その他

教育内容の特徴

天理教教義科目の充実

・天理教教義の単位数が1単位多く、教義2単位、実習1単位
・「教理の理解と実践」を目指します

多様な科目の中から選択履修が可能です

・各自の進路に応じた学習

実践学習 ― 実践的な学習をとおして道の教えをより身近に学ぶ ―

1、教内各施設の見学(年1回実施)
   ・天理教炊事本部、天理時報社など
2、ひのきしんの実践(年2,3回実施)
   ・神殿および境内地、市内各所の清掃ひのきしんなど
3、史跡研究(年1回実施)
   ・天理教史に関わる土地を訪ねる。円照寺(山村御殿)、奈良監獄署跡、芋ヶ峠など
4、さんさいの里ワーク(2年次のみ。年1回実施)
   ・天理教青少年野外活動センター「さんさいの里」でのひのきしん
5、育成講習会(3年次のみ。年1回実施)
   ・天理教少年会本部主催による講習会。にをいがけ子供会の実施に向けての取り組み

※「年間行事」参照

教話

・年に2回、たすけ一条の上に教内で活躍されている先生を講師に招き、お話を聞かせていただく機会を持ちます

※「年間行事」参照