ごあいさつ

校長挨拶

学校長 中田 一  天理教校学園高等学校 学校長 中田 一

「皆んな仲好くが神の道」(おさしづ 明治29年5月20日)

「さあ 何でも彼でも、仲好くは一つ理。仲好く一つ理は世界という。仲好くはこれ誠。誠無ければ治まらん。治まれば勇。勇めば神も喜ぶという理を諭し置こう。よう聞き分け。」
(おさしづ 明治32年10月8日)

 神様は「仲好くが神の道」、「仲好くはこれ誠」と仰せられています。
 昇る朝日に手を合わせ、沈む夕日にお礼を申し、出会う人々と仲よく生きる。自然に笑顔がこぼれる。素直に喜び、素直に生きる。ジワジワと勇み心が沸いてきて、神人和楽の陽気ぐらしができてゆく。唯々いつでもどこでも誰とでも仲よくして歩ませて頂きたい。
 人はひとりでは生きられない。人は心一つだけが自分のもの、あとは一切、親神様のご守護のもとにお借りしているもの。かしもの・かりものの世界に生かされている。――この真実を知り、ご守護下さる親からのご恩に報いる。とともに、共に歩む人間お互いが助け合って、立て合って、支え合って報恩に生きる。どこの国のどんな所の人であろうと、仲よく、唯々仲よく暮らしてゆけるよう努力させて頂きたい。
 神人和楽の陽気ぐらし。今世、自分が、世界が改まった姿を目にすることはできないかもしれない。が、心で、今、毎日毎日の中で、味わうことはできる。
心一つの思案で、いつでもどこでも誰とでも仲よく暮らしたいという、ちょっとの実行だけで、ものが動き、ことが変わる。必ず改まる世界が起こってくると強く信じて過ごさせて頂きたいと思います。
 本校に在籍する者一同、心一つに、仲よく一手一つに、世界だすけのこの世の陽気ぐらしに向かって、陽気に暮らす楽しく、味わい深い毎日を積み重ねさせて頂きたいと希望する次第であります。
 子供から大人へと成人の歩みを進める高校生活。一番難しい目に見えない自分の心としっかり向き合い、自分の心で歩む。皆さんの、よふぼくに成る努力、歩みの手助けをさせて頂きたいと願っています。